OSF FLAG刺繍 コーチJKT【受注受付開始】
- oldspeeder56
- 12月2日
- 読了時間: 4分
更新日:18 時間前
2025 OSFオフィシャル の 新作 コーチジャケット
今回は、コダワリの刺繍 です
そして、デニムファンなら、一度は必ず耳にしている 「チェーンス テッチ」
デニムの裾のアレです
【元OSF staff の MIYAZAWA 氏が、】
「チェーンステッチ が縫える」古い刺繍ミシンを、手に入れた事から始まった、刺繍PROJECT
キカザルワークス (@kikazaru_works)こちらで、MIYAZAWA 氏の 刺繍活動が見れます
刺繍は、ずっと やりたかったのですが、どうせやるなら、チェーンステッチでの 思いが強く、ようやく、形にする事ができました、チェーンス テッチ については、歴史を下記に記載しました
【完全にハンドメイド】
*刺繍は、非常に手間のかかる、チェーンス テッチにて一枚一枚 手作業にて刺繍しています
自動化された 現在の刺繍と違い、本当に手作業です そのため 多少の荒さは、発生します。その為に起こる独特の、「ホンモノの立体感」を、お楽しみ下さい
【ベースボディーと、color】
*TC生地のコーチJKを、ベースに(colorは、デザインの都合上 NAVY のみ となります)
【刺繍デザイン、2つから、選択できます】
背面のデザインを、写真の 2種類から選べます
①OLD SPEED
②H-D HOOD
サンプルで、作ったのですが雰囲気よいので、両方採用となり
選択制となりました
※それ以外の文字や柄は同一です
(表面の左胸は同じ仕様となります)
【H-D HOOD】
(スラングで、“ハーレー乗りのローカル仲間・地元クルー・縄張り”“その地域に根付いたハーレーコミュニティ”アメリカの“hood”は、単なる地域ではなく同じ匂い・文化・価値観を共有したローカルのクルーの意味
【納期について】
キカザルワークス @kikazaru_works)MIYAZAWA 氏が、基本的に一人で作業してますので大量に作れません、現在 在庫として数枚確保してますので、その分はすぐに出せますが、基本的にオーダー生産の形を、取ってますので早くて、10日~4週間くらいでのお届けとなります
どうしても、やりたかった
チェーンステッチ ようやく受付開始です
¥20,545(税込¥22,600)

★★★★★【コーチJKT ボディー詳細】★★★★★
Body ColorはNAVY
※ブラウザや仕様環境で色味は変わって見えます
T/Cウェザーのマットな生地で仕上で
ポリエステル 65%、綿 35% ウェザークロス
非常に良い質感です、テロテロ感はありません
裏地は、ポリエステル 100%
ドットボタンはYKK社製
形状安定、はっ水、防風
size S M L XL XXL
着丈 67 70 73 76 79
身幅 53 56 59 62 65
肩幅 44 47 50 53 56
袖丈 61 63 65 67 69
【歴史】
紀元前から存在する最古級の縫い表現
チェーンステッチは世界最古の刺繍技法の一つ。
紀元前5〜3世紀のスキタイ文化の遺物からすでに確認されている。
刺繍というより「装飾と象徴を示す印」として使われ、
権力・所属・高級装飾のための特別な縫いだった。
【近代】
ミシンの登場で“職人の技”から“文化”へ
• 1800年代後半、工業用のチェーンステッチミシンが発明される。
• 1920〜30年代に Singer や Union Special が登場。(ミシンメーカー)
• ここで “量産” が可能になり、
ワークウェア・軍もの・スポーツジャケットなどに急速に広がった。
【1940〜60年代】
アメリカ文化の象徴へ
• レターマンジャケット、ボーリングシャツ、ワークシャツに使われ、
アメリカの“チーム文化・労働文化・カスタム文化”と結びつく。
• コットン糸の独特の立体感、
ミシン独特の“揺れ”や“暴れ”がヴィンテージの味になった。
この時期が チェーンステッチが“文化”になった瞬間。
【 1970〜90s】
衰退期
• より整った刺繍ができるコンピュータ式の多頭機が普及し、
チェーンステッチは「古い技術」として消えかける。
チェーンステッチミシンが、生産終了し
現存する個体はヴィンテージ価値が急上昇した
【 2000年代以降】
再評価
• アメリカンカルチャー、ヴィンテージ文化の再人気で復活。
• 日本でも スタイルアイズ・テーラー東洋・RRL・ローカルの刺繍職人などが支持。
• “揺れ”や“ムラ”を含んだ不完全さの美学が評価されている





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